捨てる前に考えて!新しいものへ生まれ変わること

資源ごみが再利用されるまでのステップ

全てがリサイクルできるわけではない

廃棄物であるゴミを減らすことも効果的

紙類は、大体のものがリサイクルできると思っている方も多いですが、実は紙類の多くは、リサイクル紙にはなれないのです。
例えば、買い物をすると貰うレシート、写真、そして食品の汚れなどが付着した紙類、紙オムツや使い捨ておしぼりなども、リサイクル禁忌品となります。
また、紙類でも特殊な素材加工が施されているものもNGとなります。
しかし、上記であげたものだけでなく、私たちの身の回りには、たくさんの紙類が存在します。
そして、その紙類の原料は、「木材」です。
この木材も、無限にある訳ではなく、ある程度の大きさになるまで育てたり、その後伐採して…という作業が必要になります。
日本でも「林業」という職種がありますが、日本は、山の斜面が急であることから、木を植え、育てる作業が大変であり、価格も高くなります。
そのため、多くの木材は輸入に頼っていますが、輸入量を減らすためには、廃棄物削減も効果があるでしょう。

できるだけ多く再利用する工夫

我々の日常には、資源ごみから再生したものや、今後再利用できるものがたくさんあります。
これらを上手く循環できれば、資源を無駄にすることなく「リサイクル」ができます。
しかし、たくさんの再利用できるものがありながら、再利用に繋がっていないのが実情です。
その理由には、1人1人の分別認識、または意識が間違っていたり、欠けていたりするためです。
日本では、各家庭・個人レベルで、ゴミの分別が任されています。
そのため、収集所での仕分け人員や作業は削減できていますが、全ての人が正しい知識を持って、分別できているとは言えないため、本来ならば、資源ごみとなるものも、ならなくなってしまうケースが生じます。
例えば、資源ごみとなる紙類や古紙なども、違う材料が付着してしまったり、汚れが酷かったりすると、再生できません。
このように、資源をより有効的に再生するためには、正しい分別知識を周知させる工夫が、最も先決でしょう。


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